2017年12月29日

晴れ

昨日、仕事納めがあり、最後に職場の掃除をして帰宅しました。4月に人事異動があり、3年半の単身赴任生活が無事に終わりました。この間、離れて暮らしていることのもどかしさを何度も感じており、とにかく週末はなるべく家庭にいて、家族との関係を再構築することに腐心しました。また、高校生は自分の能力の壁に何度もぶつかりながら、それでも少しずつ自分の道を探し始めてくれたのかなと感じられる一年でした。中学生になった子も、自分の希望する中学への進学はかなわなかったものの、それを逆に発奮材料にしようと感じられました。小学生も生活態度・勉強に対する姿勢が改善されたように思います。

6月に実の父親がなくなり、秋くらいまで家庭のことであれこれありました。もう声を聴くことはありませんが、機会があればいろいろと思いだしてみようと思います。

私自身は、仕事面ではかなり楽になり、自分自身が取りまとめる内容について少しずつ進められたように思います。共同研究者にも恵まれて、多くの学術論文が印刷されました。大きな進展があった一年と思います。ただし、昨日の夜に主著論文がエディタリジェクトを食らいました。議論が発散しているとの指摘はその通りだと思いましたので、年末年始の時間があるときに修正を試みます。ランク1の雑誌だからと言い訳にはせず、まだまだ書き方が雑だと思い知らされました。主題を明確にしてみようと思います。

今日と明日は2人の子供と一緒に掃除をしたり、勉強に付き合ったり、買い出しをしたりと忙しいです。なかなか掃除はできないので汚れているところをしっかりと掃除しておきます。

来年もどうやら今と同じ立場で仕事をすることになりそうです。今まで通りで良しとはせず、どのように行動をすべきなのかをじっくりと考えてみようと思います。