2013年5月18日

快晴。どうも、九州北部地方は明日から雨のようです。最近、紫外線について考えるようになりました。顔中シミだらけです。紫外線のせいなのでしょうか。

昨日の夜、少しがんばって第二次クリーニングをかけました。どうも、特定の月日・担当機関のデータがごそっと変な値をとっているようです。このデータは迷ったのですが、思い切って削除しました。レコード数が数百。17万行のうち数百ですが、この判断が正しいかどうかわからないです。ただ、この数百のデータが本当だとすると、まるで別種のような個体が存在したという理解になります。大発見を削除したのか、それとも正しかったのか・・・・。タイムマシンか何かがあれば確かめられますが、今となってはどうしようもありません。

ということで、とりあえず、まあ妥当な解釈ができそうな長期データが出来上がりました。ただし、10年ほど欠測しているので、もう一度資料室に行って、紙資料からデータをサルベージしなければなりません。

で、別の種で同じコード(少し改変)を動かしてみた。こちらは1977年から2013年までのデータで、およそ15万行。こちらも数百ほどちょっと首をかしげるデータがあるものの、けっこう合理的な解釈ができそうなグラフが出てきた。結局、ある生物の生物量が、繁殖特性や栄養状態に影響を与えているだろうという解釈をするのが一番合理的だ。

と思っていたら、2009年に印刷された私の論文が、両生類関係の論文に引用された(google scholarで引用されたらメイルがくるシステムを組んでいます)。それが、まさしくそのようなタイトルの論文でした。なるほど、タイムリーな内容だなと感じました。

昼から散髪と英会話に行くので、13時ごろ撤退。

15時から英会話。やっぱり一般会話がスラスラ出てこない。ココらへんは大きな課題。とりあえず1時間ほど頑張って英語を話して、そのあとは保育園で園長先生と相談。で、子どもと戻ってくる途中で公園にてブランコしたり鉄棒したり。

子供の学校の宿題の付き合いで、ある種のデータクリーニングを行いました。ちょっとありえない数字が入っている個体があるので、ここも数十ほど削除しました。これ以上はもう出来ないだろうな・・・。さすがに。それでも、まだけっこうばらついているのですが、全体的な傾向は出てきていますね。

やはり、ある生物種Aの個体群としての量が、次世代の個体群の量に負の影響を与えているようです。ココらへんは、もうすこしモデリング技術を勉強しつつパラメータなどを推定できたら楽しそうですね。ちょっと関連論文でも見てみましょうか。

朝:トースト
昼:サンドイッチ
夜:パスタ

勉強:土曜ゼミ・学校の宿題