2014年3月2日

雨(気温は高め(この時期にしては)でしたが、昼からどんどん冷え込んできました。甲信越あたりは雪かも?)

一雨ごとに気温が高くなる季節となっているようです。三寒四温というやつなのでしょうか、春を感じさせる日々です。さて、昨夜は宿舎でDVD90枚作成(小学校の写真集作成)という荒業をしていたため、就寝時刻が遅くなってしまい、7時過ぎまで寝ていました。朝ごはんも少しゆっくりと食べて、8時半から職場にて仕事を開始。今日中になんとかスライドを作ってしまいたい。もう一つだけプログラムを作って終わりにします。とくに、なにか革新的なことを発見したという研究ではなく、手法論の確認と、新たなデータを組み合わせた時に、以前の結果とどの程度異なるのか?というだけの簡単なものです。ちょっと、これだけでは論文にはなり難いでしょう。

アマゾンで、ほしいものリストを整理していたら、

The Theoretical Biologist's Toolbox: Quantitative Methods for Ecology and Evolutionary Biology

The Theoretical Biologist's Toolbox: Quantitative Methods for Ecology and Evolutionary Biology

Mangel先生のこの本が、2700円で売っていたので、即効で購入。以前は4000円以上していました。時々、こういうことがあるので、日頃チェックしておきたい。私自身、本を定価で買わなくなってしばらくたちます。やはりアマゾンの影響が大きく、日本語の本でも古本をあえて買うようにすれば、定価の3分の1以下で買えます。しかも、送料ただの場合が多く、これでは街の書店はたまったもんではないでしょう。いっぽう、本を大量に買いたい人にとっては、節約になるので大歓迎でしょう。


今日のプログラム改変は、Leslie行列の最高齢・最高年に生残の関数を組み込むだけ。イメージとしては、

になります。少しの違いですが、この関数を組み込むことで、最高齢ですべての個体が死ぬという仮定から、少しずつ生き残るという仮定になり、長寿命の生物を考えるときにはけっこう重要な関数になっていると思います。結果は、組み込んだほうが増加率が高くなるという当たり前の結果です。若干、生残率との関係もあるようです。

午後5時過ぎに帰宅して、ややぼーっと過ごす。椅子に座っていたら、背筋が傷んできました。暖かくなったら、歩くことから始めよう。さすがに、まずい。

朝:トースト
昼:カキフライ弁当
夜:しゅうまい

勉強:たぶん中学の先取り学習中(中学校からの宿題とも言います)。予想では、残りは数学のみ。これが、えげつないほどの量の計算問題ばかりです。